日記

こんばんは。

 

まずはアウディTTの御紹介。

TT用の幌は少々クセがあり、今回もめちゃくちゃ苦労しました。

それでもTTの場合リア周りである程度張り具合の調整が可能なので、

根気強くやっていけば必ずきちんと張れます。

 

たまたま背景に写り込んだプジョー・307CC。

最近は少し暖かくなってきたせいか、

オープン状態のオープンカーをボチボチ見かけるようになってきました。

 

2座のオープンは冬でも開けている人が比較的多いですが、

4座のオープンは好適期を含め、あまり開けない人が多い感じがします。

特にメタルトップは余計に。

というわけで、屋根の開いている307CCは非常に珍しい。

 

そういえば、BMW・Z4の後継、Z5はソフトトップに戻るらしいですね。

メルセデスもC・E・Sと3クラスのソフトトップ車をラインナップするとかしないとか。

新技術に飛びついて各社一斉にメタルトップを採用してみたものの、

やはりソフトトップの魅力を再認識し回帰しつつあるようです。

プジョーも頑張れ。

 

ちなみにこちらのアウディ、元の幌はリアスクリーンがビニルになっていました。

えっ!?こんな仕様あったの??とびっくりしましたが、

よく見るとガラスが脱落したところに、後からスクリーンを縫い付けたようです。

脱着の手間を考えると、ものすごく大変かつ面倒な作業だったと思います。

すごいなぁ、私には到底出来ない。

縫製技術があったとしても、面倒くさすぎて絶対やりなくない。

こういう「こうすればまだ使えるから」みたいなことがさらっと出来る職人さんは尊敬します。

 

 

こちらは現在「お試しキャンペーン」という名の実験台にされているニュービートルのアルミモール。

この白い水垢みたいなやつ、欧州車にお乗りの方はよくご存知だと思いますが、

いくら洗おうが磨こうが、ちっとも落ちません。

金属研磨剤でも全然歯が立たないのです。

 

で、新たに導入したケミカル&ノウハウで磨き上げた結果が、これだ!

いえい、ピッカピカになりました。

以前紹介したA4カブリオレと比べるとかなりテカテカ系ですが、

ニュービートルの場合は元からこういう質感なのです。

アウディのほうはいぶし銀な感じ。

 

①専用の研磨シート(粗)で磨く

②専用の研磨シート(細)で磨く

③金属コンパウンドで磨く

④最終仕上げコンパウンドで磨く&脱脂

⑤コーティングその1

⑥コーティングその2

 

という、6段階もの工程を経て完成します。

かなり手順が多く面倒ではありますが、

磨いたら磨いたなりに落ちてくれるので作業は結構楽しいです。

一度磨いた後はコーティングの効果により劣化は進みにくくなる、らしいです。

 

現在人柱モニターお試しキャンペーン価格で提供中ですので、

オープンカーに限らず、欧州車にお乗りの方はお気軽にご相談ください。

大丈夫、人柱だからって悪いようにはしませんのでご安心ください。

 

それでは、また。