日記
こんばんは、どうもご無沙汰しております。
日記じゃなくて月記です、相変わらず。
はい、というわけで、まずはこちら。
マーチカブリオレですね。
今まで全然やっていなかったのですが、今年に入ってからはもう3台目です。
やはり実績が出来ると依頼も入ってきますね。
TwillfastIIだか、RPCだか、どっちだったか記憶があいまいですが、
適度な光沢感のある非常に美しい仕上がりになりました。
もう作業もすっかり慣れまして、お手の物です。
こちらは、マーチベースの、光岡・ビュートのカブリオレです。
ちょうどボディカラーも同じでしょうかね?
バンパーとテールランプが専用品に交換されております。
ちなみにうちの母親も2代目ビュートを新車で買って一時期乗っていたのですが、
田舎なので目立ちすぎる、どこに行っても監視されている気分、
とのことで、すぐに売り払ってしまいました。
そんな感じのコミュニティですから、
もし私なんかが実家に戻ったら、
高橋さんとこのバカ息子がまたなんだか派手なオープンカー乗り回してるわ!
と、後ろ指刺されること間違いなしです。
サラリーマンの時もそうだったのですよ、
なんか高橋君はオープンカーに乗ってる、外車に乗ってる、と言われるのが嫌で嫌で。
いやぁ、中古なんで安いんですよ、過走行なんですよ、といちいち言い訳してましたね。
今はだれに何を言われようとお構いなし、好きな車に乗れて非常に快適です。
はい、話がそれましたが、お次もまた日産。
なんと珍しい、シルビア(S13)のコンバーチブルでございます。
私も実車は初めて見ましたね。
果たして日本にあと何台残っているのやら。
こちらの車両は日本国内専売車両でアメリカには輸出されていないのですが、
アメリカの幌メーカーが日本向けにわざわざ作ってくれています。
しかもフィッティングもなかなか良好。
感謝感謝ですね。
ちなみにオーナーさんは、新車からずーっと乗られております。
今でも人気の高いS13なのでエンジンや足回りの部品は豊富にあるのですが、
幌やその他ウェザーストリップ類はやはりもう供給されていないようで、
これからどう維持していくか、頭の痛いところです。
とはいえ、比較的大物の幌の供給が確保できましたので、
とりあえずは一安心といったところです。
続いてこちらはホンダ・ビートです。
リアスクリーンをガラスに変更しています。
生地はStayfastのタン。
シワが入りやすいと言われるビートの幌ですが、
なかなか綺麗に張れたのではないかと思います。
こちらはロードスターのVRリミテッド・コンビネーションBです。
最初そうとは知らずに購入したオーナーさん、買ってから限定車であったことに気付かれまして、
幌もオリジナルに近いものに戻したい、ということで、グリーンの幌を選択。
純正と比べると少々青みがかったくすんだ感じの色になりますが、
なかなか渋くていいのではないかと思います。
前はグリーンも何種類かあったのですが、今はこの一色のみになってしまいました。
それにしてもボディがピッカピカですね。
カメラを構える私やゴミ袋までバッチリ映り込んでしまいまして、いやはやお恥ずかしい限りです。
続いてこちらはNCロードスター、ROBBINS社製の製品です。
色はStayfastのダークブルー。
非常に爽やかでいい感じですね。
こちらもROBBINS社製で色はボルドー。
ボディカラーがシャンパンゴールドっぽい感じになっておりまして、
とてもよく似合っていると思います。
ROBBINS社製のNC幌は、ガラスの納まりが非常にすっきりしております。
その他のディテールも含め非常に気に入ったので、
NC用の幌は今後ROBBINS社製に切り替えていきたいと思います。
NA、NB、NC、MR-SはROBBINS社製、
S2000、フェアレディZあたりはE-Z ON 社製で進めてまいります。
えー、で、こちらもROBBINS社製ですね。
MINI(R57)のコンバーチブルで、生地はTwillfastIIのブラウンです。
元々のホットチョコレートと比べると暗くなりましたが、
とても落ち着いた感じに仕上がっていると思います。
幌交換動機はリアガラスの剥離、作っているのは毎度おなじみ、、、
カルマン社でございます。
この年式でも相変わらず懲りないカルマン社。
もう、ガラス剥離の悲鳴は十分すぎるほど届いているはずの年式なのに。
わざと一定年数経過後に剥がれるようにしているとしか思えないクオリティ。
カルマンタイマーと名付けたいと思います。
アダマンタイマイみたいですね。
こっちも純正はカルマン製の1シリーズカブリオレ。
GermanA5のブラックシルバー、BMWが言うところのアンソラジットです。
幌交換時は、せっかくなので純正色とは違うカラーに・・・という方が多いのですが、
BMWの場合はどうしてもこの特徴的なアンソラジットカラーを再び選択したくなってしまいますね。
そして、見よ、この箱を。
そこはかとなく漂う、高貴な雰囲気、これはもしや・・・
そう、フェラーリ様の純正部品なのでございました。
フェラーリ本体が買えなくなって、こうして純正部品は割と気軽に買うことが出来るのです!
まぁ、もちろん私のではありませんが、
箱だけでもなんだかいいものをゲットしたような気にさせてくれるフェラーリ様。
ありがたやありがたや。
あれですね、ブランド物の紙袋をぶら下げている、あの感じ。
そんで、こちらは建築中の新事務所。
建物のほうはほぼ完成してまいりました。
黄色が好きなので庇の鉄骨は黄色で塗ってもらっております。
このあと外構を仕上げて、今月中に終わるかなぁ、どうだろう。
中は、屋根の一部をポリカーボネート板にしてもらったのですがね、
シャッターを全部閉めているというのにものすごい明るさです。
昼間は全く照明不要ですね。
冬はきっとぽかぽかでしょう。
夏は干からびた店長が発見されるかもしれません。
南無。