鈍器のようなもの

どうもご無沙汰しております。

昨年末、年の瀬まで仕事をみっちりこなし、

正月に温泉旅行でのんびりしまくった結果、

少々燃え尽き症候群気味だった店長です。

しかしもう完全復活しましたのでブログもようやく復活です。

 

はい、というわけで新年第一弾はアウディTTです。

 

幌はTwillfast IIのブラウン、

そしてボディカラーはガンメタ?というかグレー、ソリッドっぽいグレーです。

グリルがA8用のものに交換されています。

そのままではくっつかないので、専用バンパーに付け替えてあるそうです。

かなり大掛かりなモディファイですね。



 写真だとかなり暗く見えますが、実際はもう少し明るい感じです。

オーナーさんがかなり"いじれる"方でしたので一緒に張替え作業をしましたが、

やはりTTの幌交換はなかなか大変ですね。

一人で一日で終わらすのは少々難しいかもしれません。


しかし、TTには気軽に幌交換を出来ない理由がもう一つあります。


まずはこれをご覧いただきたい。

そう、私が愛用しているリベッターです。

今まで数千本(言いすぎ?)というリベットを闇に葬り去ってきた猛者です。

ブラインドリベットだけに。



ちょっと引いてみます。


 ん?なにかいますね。

 



もっと引いてみると・・・





 ガガーン!!!

巨大リベッター!

そう、TTの幌交換にはこの化け物が必要なのです。

当然価格もモンスター級。

定価は驚きの32,290円也

幌交換のためだけにこんなのを買ってたら全然割に合いませんよね。

というわけで、TTの幌交換を個人で行うのは非常に困難であるといえます。

しかも「そこ、ボルトでよくない??」という場所に使ってあるのです。

何がしたかったのか、アウディ。

お前ら勝手に手を出すなよ?ってことでしょうか。


ちなみに、、、

もちろんリベット自体もモンスター級です。

この太さ、たくましさ。

見ろ、従来のリベットがゴミのようだ!!です。

というわけで、TTの幌交換には気をつけましょう。

ショップさんも気楽に請け負ったらオーマイガッ。