クラシック

今回はフォルクスワーゲン・ゴルフカブリオ クラシックラインです。

その名の通りとてもクラシカルな外観をしていますが、

かなりのロングライフモデルだったこともあり、平成に入ってからも製造されていました。

ですので見た目がクラシカルな割りに機関は現代的。

あまり神経質にならずにこの雰囲気を味わえるのはいいですね。

なんとなくうちの雰囲気に合っている気がして、1台欲しいなと思いました。

この直線的なデザイン、いいですね。

直線基調と言えば、そう、デザインはジウジアーロです。

ディッシュっぽいホイールは社外品かなと思ったのですが、これで純正です。

 

ちなみにこちらの車種、

幌の後ろ側はケーブルでボディに引っ掛けて固定してあるのですが、

これがかなりの張力で引っ張ってあります。

ですので元々のケーブルが錆びていたりすると、

規定の張力に達する前に切れてしまいます。

今回も引っ張っていく過程で「ギリギリ・・・ギリ・・・」と嫌な音がしたのですが・・・

案の定、バチン!と切れてしまいました。

 

今回はメーカーに在庫があったのですぐに送ってもらって事なきを得ましたが、

このケーブルは切れるのを前提で最初から準備しておいたほうがいいかと思います。

 

ところで、ゴルフカブリオといえば、

最新型のゴルフVIでもカブリオが復活しましたね。

メタルトップオープンのイオスの登場で消えたかに思われたカブリオ。

この時代にちゃんと布製トップで出してくれたのは嬉しいですね。

乗ってる人にはわかりますが、メタルトップとソフトトップでは全然味わいが違うのです。

メタルトップはソフトトップの上位互換ではありません。

最新技術の塊である自動車の屋根が布だなんて、

なんだかちょっとほっこりします。